映画『母しゃんの子守唄(仮題)』を支援する会映画『母しゃんの子守唄(仮題)』を支援する会

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映画への想い

あらすじ

主人公の家のイメージ血の繋がらない母と息子の十数年に及ぶ「絆」の物語。

貧困の中、母は精一杯の愛情と倫理観を持って息子を育てる。幼い時期には子守り奉公のため遠くに預けられたり、中学に合格するも父の死により奉公先から農学校に通うなど苦労が耐えない一方で、山育ちの中、自転車で初めて海を見に行くという魅力ある冒険シーンも。

やがて第二次世界大戦へ突入、整備兵となり知覧に配属。戦中には多くの仲間の特攻を見送り、終戦時には想いを寄せていた女性も空襲にて失い生きる指標を見失うが、母からの助言もあり、残された子供たちと共に教員として生きる道を歩み始める。

ドラマ全編にて、熊本の豊かな風土や日本人的な心溢れる情緒が、細やかに織り込まれます。

メイ・フリース女史
宮地にあった「聖テモテ教会」のイギリス人宣教師、メイ・フリース女史。宮地、高森、小国を草鞋で歩き回り、当時の阿蘇の人々に広く貢献されました。実際に主人公一家とも関わりがあり、本作品にも重要な役として登場します。